人材育成の元気箱

園長先生が語ることの大切さ

  • LINEで送る
伝える

今日は園長先生が語ることの大切さをお伝えします。

教育理念に命を吹き込むのは園長先生の言葉です。

その言葉が、何を伝えているのか、

それは、どんなことを意味しているのか。

園長先生は、教育目標について、

日々、教職員らに語ることが必要です。

そのために

1.園長先生は教職員に語りましょう。

日頃から、教職員に語ることで、

その教育目標は、具体的な言葉になって、

現場の先生の心にしみていきます。

2.園長先生は保護者に語り掛けましょう。

保護者会やブログ動画などを通じて、

園長先生は保護者に思いを語りかけましょう。

この幼稚園が、どんな思いで子どもたちに取り組んでいるのか

教育の姿勢の理解につながり、保護者からの方向違いのお申し出は

確実に数を減らしていきます。

3.園長先生は園児にお話ししましょう。

全体集会や行事などで、

園長先生は子どもたちに「思い」をお話しましょう。

そしてその時大切なことは、

何(情報)を伝えるか、と考えて語るより、

話を聞くことにより

子どもたちがどんな気持ちになって欲しいか

そんな風に考えて、お話を構成してみましょう。

結論。

意志があれば言葉になります。

言葉は、世界を作ります。

先生は教育を通じて、

どんな世界を生み出しますか?

  • LINEで送る