人材育成の元気箱

園長先生(設置者)向けの教職員とのコミュニケーションの心得⑤

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今日も「教職員と園長先生がうまく付き合う方法」について、新シリーズでお届けします。

シリーズ前半は園長先生(設置者)向けの教職員とのコミュニケーションの心得を中心にお届けしています。

今日の言葉は、

「任せて育てる。しかし、見放さない。」

部下に対して仕事を任せることに対して、無責任な信頼を寄せる上司がいます。
無責任な信頼とは、「任せるから、自分でやってくれ。私は構っていられない。」というものです。

そして、意に沿わぬ結果になると「そんなことは指示していない」と上司の責任も放棄します。「信頼して、任せる」育て方は、丸投げとは違います。

この育て方は、新人の場合とベテランの場合で対応が異なります。

まずは新人の場合ですが、初めて取り組む業務の場合は、任せるときに、
1.仕事の目的
2.仕上がり(結果)のイメージ
3.やり方の詳細
4.自己判断と報告のルール
5.よくある失敗
をきちんと伝えます。

そして、大切なことは、任せきりで結果を待つのでなく、随時見守るのです。
随時声をかけて、仕事の進捗と同時に、声の表情からメンタルの状態を読取ります。

園長先生が現場にいられずに、この見守り、すなわち仕事を見届けるということを行えない場合は、主任や学年主任などに託します。

任せることで人はモチベーションが高まりますが、新人の場合は勝手がわからないことが前提となりますから、ほぼ伴走というイメージの見守りで最初の業務の成功を積み上げさせて、自信を育てるようにするのです。

結論。
私がいつも見守っているから、大丈夫。

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