相談できる職場は、日常の会話からつくられる
こんにちは。
幼稚園経営コンサルタントの安堂達也です。
2学期は行事が続き、先生たちは毎日やるべきことに追われています。
そんな時、職員同士が話している姿を見ると、
「仕事中なのだから、そんなに話している場合ではない」
と思うこともあるかもしれません。
もちろん、仕事を止めて長時間おしゃべりをすることをすすめているわけではありません。
しかし、職場には仕事の指示や報告とは別の会話も必要です。
🗣️「ちょっと聞いてほしい……」
🗣️「今日、○○ちゃんがこんなことを言っていて……」
🗣️「さっきの保護者の方との話なんだけど……」
🗣️「ちょっと困っていて……」
こうした話は、正式な会議では出てこないことがあります。
何気ない会話だからこそ、出てくる情報があります。
そして、
「ちょっと聞いてほしい」と言える関係があること
は、職場にとって重要です。
会議だけではチームはつくれない
会議は必要です。
研修も必要です。
しかし、
🗣️「今日、大変だったね」
🗣️「さっき助かったよ」
🗣️「それ、どうだった?」
という言葉まで、会議で話すことはできません。
チームの土台には、こうした日常の小さなコミュニケーションがあります。
雑談があるから相談できる。
普段ほとんど話さない人に、突然、
「実は困っていることがあります」
と相談するのは勇気がいります。
反対に、日頃からちょっとした会話がある相手には、
「少し相談していい?」
と言いやすい。
つまり雑談は、単なるおしゃべりではなく、必要な時に助けを求められる関係をつくる働きも持っています。
園長先生やリーダーから一言を
特別な仕掛けは必要ありません。
🗣️「最近どう?」
🗣️「今日、大変だったね」
🗣️「ありがとう。助かったよ」
この程度で十分です。
管理職自身が、仕事の指示以外の言葉を職員にかけているか。
一度振り返ってみてください。
行事が多く忙しい時期だからこそ、短い会話を大切にする。
それが、いざという時に相談できる職場をつくります。
「相談できる職場」は、日常のコミュニケーションから
職員同士が気軽に話せることは、単なる「仲の良さ」ではありません。
困った時に相談できる。
分からないことを聞ける。
ちょっとした変化を共有できる。
そんな関係があることは、働きやすい職場をつくる大切な土台になります。
幼稚園研修.comの「離職防止」研修では、職員同士の同僚性を高めるコミュニケーションについても扱っています。
また、足達香代子先生は、呼吸や声、間を通して、人と人とのコミュニケーションをより良くするための研修を行っています。
「職員同士がもっと相談しやすい園にしたい」そう感じている園長先生・主任の先生は、ぜひ研修内容や講師紹介をご覧ください。
| 離職防止コース カリキュラム | ||
| 1回目:自立型問題解決法学習と演習 2回目:職場改善のための課題抽出演習 3回目:職場課題の改善対応策定演習 4回目:ハラスメントの理解と予防対策 5回目:リーダーのための後輩指導演習 6回目:同僚性向上のコミュニケーション | ||