暖かな春の光が園庭に降り注ぎ、新しい年度がスタートしました。
4月1日に、さいたま市の幼稚園様で春の職員研修を実施いたしました。
講師には、日本マナーサービス協会認定マナー講師の足達香代子先生をお迎えし、「保護者対応」と「同僚性(チーム力)向上」という、園にとって欠かせない2つのテーマでご指導いただきました。
午前のテーマは「保護者対応」です。
特に印象的だったのは、信頼関係を「貯金」に例えたお話でした。
特別なことをするのではなく、日々の元気な挨拶や、連絡帳に綴られる「今日のお子さんの素敵な姿」の共有こそが、保護者の方との信頼残高を増やしていく。
その積み重ねがあるからこそ、園と家庭が確かな「パートナー」になれるのだと、真剣に耳を傾ける先生方の表情から深く伝わってきました。
相手の心に寄り添う具体的な伝え方を学ぶ姿は、優しさに満ちていました。
午後は、先生同士の連携を深める「同僚性」の研修が行われました。
「マナーは形ではなく、相手への尊重を可視化する合図」という言葉がとても新鮮で、心に響きます。
世代を超えて互いに気持ちよく働くためのコミュニケーション術を学ぶなかで、先生方が「私にできることは何か?」と自立して考え、支え合おうとする姿に、この園が持つチーム力の高さを感じました。
研修全体を通して何より印象的だったのは、職員の皆様のどこまでも前向きな姿勢です。
互いを大切にしようとする温かい雰囲気が教室中に広がっており、こうした心の通い合いが、子どもたちにとっても安心できる環境に直結しているのだと実感しました。
園全体で「より良い関係づくり」を大切にされている姿を拝見し、これからの取り組みがますます楽しみになりました。
講師の足達先生、そしてご参加いただきました先生方、ありがとうございました!



ご感想
クレームは“挨拶と想像力”で防げると実感しました
挨拶マナーや相手に対する想像力を持つ事でクレーム等未然に防ぐ極意を学べて、勉強になりました。最初は緊張してしまいましたが、足達先生の笑顔と立ちふるまいが素敵で、楽しく勉強させていただきました。
基本を整える大切さを改めて実感しました
身が引き締まる思いで、新年度をスッキリ迎えられそうです。当たり前でもなあなあにしてしまっていたことを再確認できました。自信を持って保護者や先輩と関われるように復習します。先生の素敵な笑顔につられて、こちらもにこやかに過ごせました。ありがとうございました。
“できているつもり”に気づかされる貴重な機会でした
大人として当たり前の事なのかもしれませんが、実際、自分がどれだけ実践できているか!?を再認識するいい機会でした。足達先生にお会いできたこと、このタイミングとご縁に感謝いたします。本日は、ありがとうございました。
わかっているのにできない自分と向き合えた学びでした
今まで当たり前の事でも、実際に行動するとうまく出来ない事がとても多いと思いました。今後はこの事を忘れないようにしていけるように努力していこうと思います。今日はありがとうございました。わかりやすく教えていただけたのでとても勉強になりました。あいさつの大切さ、動き方に気付く事ができました。先生の姿勢や話し方がとてもステキだったので、参考にしたいと思いました!!
同僚性向上・保護者対応研修概要
講師 足達香代子先生
【保護者対応の接遇マナー 基本講座】
世代を超えてつながる力
―職場マナーと同僚性で高める組織力―
組織力を最大化する共有言語としてのマナーとコミュニケーション
chapter01 マナーの再定義
chapter02 世代間コミュニケーション
chapter03 連携力を高める報連相アップデート
chapter04 働きやすい職場づくり
【組織力を高めるコミュニケーションとマナー】
保護者対応
~クレームを未然に防ぐ「マインドセット」と「信頼貯金」の極意~
chapter01 保護者を教育チームにするマインドセット
chapter02 信頼を貯金する日常の情報共有
chapter03 クレームを未然に防ぐ予防法
chapter04 PTA・クラス運営の合意形成術