安定経営の元気箱

園庭開放(施設開放)について④

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それでは、今日も
未就園児支援事業の見直しの考え方と方法について
お伝えしていきます。

今日も園庭開放(施設開放)について。

園庭開放(施設開放)の開催時間は、どのように考えて計画したらよいでしょうか?

では今日も三択で。

1.できるだけ枠を設けずに、幼稚園をやっている時間すべてとする。

2.午前10時頃から、お昼までとする。

3.午前10時頃から、お昼を挟んで1時または2時とする。

さあ、園児募集的正解はどれでしょうか?あなたは?

正解は 3番です。

1番は、担当者の張り付く時間が無制限になってしまいます。

2番は、これはよくあるパターンですが、正解ではありません。

3番は、園庭(施設)開放は、遊び場を貸し出す事以上に、親子と接触するチャンス、コミュニケーションチャンスと考える。お昼をお弁当持参として、お茶を振る舞うことで、自然に先生と親子が会話する機会が作れるのです。

 

結論。

園庭開放(施設開放)の時間は、お昼をまたぐ。
そして、チラシには「お弁当持参」を明記する。

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