人材育成の本日からのテーマは、
教育の構造化。
言い直すと、
教育する対象を構造化することです。
構造化する、ということは、
教育対象をこれまでの「園児」という考え方から
園児だけでなく
「保護者」と「教職員」を
年間を通じて教育する対象に加える
ということです。
園児は、教育要領にのっとり
各園独自の教育理念の下で幼児教育を行います。
保護者には、教育目標をお子さまに実現できるように
ご家庭の連携をとっていただけるよう、
親としてのあり方を啓蒙していきます。
教職員には、教育理念を理解して
日々の幼児教育とご家庭との連携が持てるように
園内教育を進めていきます。
こうした取り組みを
年間計画の下でとり行うことが
教育の構造化というものです。
結論。
教育の構造化なしに、
選ばれる幼稚園には
なれません。