今日は、英語遊びを
自園の特色にするためのアイデアを
お伝えします。
いまや多くの幼稚園で取組む英語遊び。
しかし、せっかくの取組みも、
どこでもやっていることになってしまうと、
それは特色ではなく、保険でしかありません。
1.週に一度の講師授業では差別化できません。
多くのパターンが、
週 1 回の外部講師による特別教室スタイル。
しかし、委託会社によって、
その方針やカリキュラムの特色が
異なりますので、その異なる部分を
保護者に伝えることが大切です。
2.毎日できることを考えましょう。
週 1 回きりよりも、
毎日教室で、担任の先生の取組みで
できることは何があるだろうかと
考えてみましょう。
3.取組みをアピールしていきましょう。
その取組みは、他の園と何が違うのか。
その取組みによって、
子どもたちがどのように変わるのか。
こうした内容を保護者にアピールすることで
導入した英語のカリキュラムが、
保護者の理解を深め、
保護者とのコミュニケーションの向上にも
役立っていきます。
結論。
他の園も取り組んでいることは
差別点を見つけてアピールしましょう。