先生の園では、
毎年年間行事の見直しを
していますか?
行事には「生きている」行事と
「死んでいる」行事があります。
どういうことかというと
- 1.歴史とともに行事は増えがちです
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時代とともに幼児教育への
保護者のニーズは高まります。カリキュラムは足し算で増えるばかりです。
- 2.無目的慣例継承の行事は惰性です
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去年やったから今年もやる、
というのでは、惰性と言われても仕方ありません。
やる以上は、教育的目標を確認し効果をみながら行う。
時代にそぐわないもの、
活動の偏りが顕著なものは、
積極的に見直していくことも必要です。 - 3.教育目標に還元される行事が生きています
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守るべきは
教育目標の実現につながる行事です。園の伝統と歴史も
子供達の健やかな成長と発達の促進に
照らして活かすべきは活かしていきましょう。
結論。
子供達の輝きで
行事の死活を読み取ることができます。