なぜ先生は子供達のお手本でなければいけないのでしょうか?
教育目標が子どもの目指すゴールであり、
園の教職員がそれを指導する立場であるのなら、
教職員は教育目標のお手本でなければなりません。
その理由は
1.園児は先生の真似をしたがります
前回もお伝えしましたが
子供達は先生の良い所も
悪いところも真似してしまいます。
2.教師は自分ができないことを指導できません
そもそも園児の目指すべき事柄が
先生自身ができないのであれば
それは指導できるはずがないのです。
3.言って聞かせ、やって見せ、やらせて指導するためです
お手本をお話して聞かせることができること。
やって見せることができて、
園児にやらせて、褒め改め、
指導できることが必要なのです。
結論。
口だけで動けない、
自分からやろうとしない先生は、
指導力に欠けるということなのです。