今日は、園児が減少したときの対応の仕方について考えます。
もしも、先生の幼稚園の園児数が今年落ち込んだとしたら、
なぜ落ち込んだのか、その理由を考えることが大切です。
その理由は、
1.理由を仮定できないと対策が取れません。
園児が減少したら、来年は挽回する必要があります。
そのためには、たとえ正解がわからないとしても、なぜ園児が減少してしまったのか
という仮説を立てないことには、対策も立てようがないのです。
2.仮説から検証作業に入ります。
なぜ入園児が落ち込んだのか、
仮説でも考えた理由への対策を立てることで具体的に行動ができるようになります。
3.経営は生涯、分析は今後に生きていきます。
幼稚園経営者にとって園の経営とは、ある意味生涯を通じた営みです。
園児が減少したその年の敗北分析は、
その後の経営にずっと生きてくる糧になります。
結論。
しっかり考える。
その姿勢が、未来を生み出すのです。