ご感想

子どもの自主性を伸ばす指導法をお伝えしました。

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4月8日は塩竈市の幼稚園様にて、講師安堂達也先生と聖徳幼稚園長和田知之先生による職場研修を実施いたしました。

研修の前半は、和田先生による「遊びを通じて非認知能力を高める方法」について講義が行われました。 非認知能力とは社会で生き抜く人間力です。

それを育てる遊びやほめ方、叱り方についてお伝えしていきました! さらに、効果を上げるためのポイントもお伝えしています。

午後は、和田先生による研修に関するまとめの研修を安堂先生が行いました。

※研修に際しては感染予防への十分な配慮を行いながら実施しています。

ご感想

非認知能力を高めるために
子どもたちが好きで始めるヒーローごっこが、非認知能力を高めるための効果的な遊びということを知り驚きました。ヒーローごっこをさせない幼稚園が増えていますが、危険のないよう十分に目を向けながら思い切り遊ばせたいと思いました。

結果ではなく過程重視で
能力や結果で褒めるのではなく、努力した過程を褒めることで自己肯定感が上がるということが分かりました。叱られる経験をすることが大切ということも分かりました。声掛け一つで子ども達の成長や人格形成に繋がっていくので、工夫しながら保育をしていきたいと思います。

自分の考えを改めていきたい
近年の子ども達も保護者も考え方が昔と少しずつ違ってきていることを感じていますが、その状況に合わせて自分の考え方も改めていかなければいけないと思っていました。非認知能力を育てるために、子ども達との向き合い方、褒め方、叱り方のポイントを知ったので、これを保育に生かしていきたいです。

園の考えを伝えつつ、子どもの頑張りにスポットを当てたい
保護者対応については、自分が入職した頃に比べるとより子どもに優しく接する方が増えたかなと感じています。自分も子育て世代として共感できる部分もあるため、丁寧に話をしながら園としての考え方を伝えていくように努めたいです。

子どもの意欲を育む保育をしたい
時代によって保育とは求められているものが変化しているので、柔軟に対応していくことが大切であると感じました。それぞれの教師が同じ方向えを向いて改善に取り組み、非認知能力が育つような子ども主体の保育を意識したいと思います。

子どもの主体性を伸ばす指導法概要

講師 和田知之先生

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