ご感想

神奈川県の幼稚園様にて保育マナー研修を行いました。

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4月3日に神奈川県の幼稚園様にて職員を対象としたマナー講座を、講師足達香代子先生により行いました。

本日は2時間という研修時間の中で約30名の先生方にご参加いただき、足達先生の立ち振る舞いや姿勢、言葉遣いに刺激を受けられた先生も多くいらっしゃいました。好き嫌いを決定づける「第一印象」では好印象をもってもらうポイントや、挨拶の仕方の基本をお伝えしました。保育者の身だしなみと着こなしでは、身だしなみとおしゃれの違いについてお伝えし、新人の先生にも違いや大切さに気づいていただくことができました。

参加された先生方から、一人ひとりのマナーの向上により園全体のチームワークとしてより良い職場にしていきたいというご感想をいただき、またご縁がありましたら次回訪問するのが楽しみになりました。はじめてお伺いした園でしたが、笑顔が素敵な先生方ばかりでした。ありがとうございました。

※研修に際しては感染予防への十分な配慮を行いながら、相互の信頼関係を深めるボディワークを実施しています。

ご感想

自分は「○○しているつもり」になっているのではないかと感じました
研修の中にあった印象に関するお話の中に”笑顔”という項目があり、自分では笑っているつもりでも、思っていた程の笑顔ではなかった点が一番衝撃を受けました。笑顔に限らず、立ち振る舞いや言葉遣いにおいても、私は「○○」しているつもりになっているのではないかと感じました。話を聞いて終わりにするのではなく、今後にしっかりと活かしていきたいです。

自ら雰囲気の良い職場作りを心掛け実践したい
園全体の誰よりも明るい”挨拶”を意識したいと思います。職場連携力を高める3原則を忘れず、自ら雰囲気の良い職場作りを心掛け実践し、プラス・ポジティブなエネルギーを発し仕事をしていきたいです。

笑顔を絶やさず明るい声で信頼関係を築いていきたい
足達先生の第一印象にとても衝撃を受け、それに引っぱられるように姿勢や表情などを意識し、研修を受けることが出来ました。保護者、園児、業者、地域住民など周りの人達から見て、お手本のような存在になれるよう心がけていきたいと感じました。マスクでの生活もだんだんとなくなってきて、素顔での対応も多くなってきますので、笑顔を絶やさず明るい声で信頼関係を築いていきます。

間違っていなかったと自信になりました
園内の研修の時に、マナー指導の担当になることがあり、自分なりに色々な物を読み、資料作成等を行いました。今回足達先生の講義を受講し、間違っていなかったと自信になりましたが、ルーズになっている部分が多かったので、気を引き締めて取り組みます。

マナー&コミュニケーション研修概要

講師 足達香代子先生

保育者として仕事をしていくためには、社会人としてマナーをしっかり身につけ尊敬し合える信頼を築くことが大事であり、その中で相手に与える第一印象や挨拶は、よい人間関係を築く第一歩となります。保護者や来客者にとって、保育者の姿勢が園への印象や信頼を大きく変えてしまいます。

マナーを学ぶことで挨拶や態度に自信がつき、その行動が相手への敬意となって現れ、その姿勢が保護者や子どもたち、職員への信頼につながるということ。良識あるマナーを身につけることは、選ばれる幼稚園に必要不可欠なのです。

  • 声と身体の保育マナー講座
    1.保育者として人前に立つ態度
      ①好き嫌いを決定づける「第一印象」
      ②よい「挨拶」から人間関係が始まる
      ③美しい「お辞儀」が品格を高める
      ④信頼関係はいつもの「笑顔」から
      ⑤保育者の身だしなみと着こなし
    2.保育者の言葉と声
      ①保育に役立つ「発声法」を身につける
      ②保育者として「正しい敬語」を使いこなす
      ③好印象を与える「電話応対」のマナー 

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