今日も「教職員と園長先生がうまく付き合う方法」についてお届けします。
シリーズ中盤として、職場で使えるコミュニケーションの秘訣をお届けします。
今日の言葉は、
「毎日、褒める。」
人材を伸ばし、育てるために「誉める」ことが大切であることは、今の時代は誰でもご存知なことでしょう。
しかし、実際に先生ご自身が日常的に教職員を誉めているかと問う時、「もちろん、毎日誉めていますよ。」と答えられる先生は少ないことでしょう。
「誉められることがあれば、もうとっくに誉めているよ。」
そんな自虐的な声まで聞こえてきそうです。
しかし、「誉める」言葉は、プラスのストロークです。
相手を認め受容する言葉がけです。
これは心の栄養です。
植物の水分と同じように、毎日あげることが必要な栄養分だとしたら・・・。
そう、心が枯れてしまいますね。
誉めるためには、そもそも誉められるポイントを、日常的に探しておかねば出来ません。
これからは、教職員への感謝の言葉とともに、さりげない一言の誉め言葉を添えてみてください。
結論。
誉めている上司は、誉めポイントを探しています。