それでは、今日も
未就園児支援事業の見直しの考え方と方法について
お伝えしていきます。
今日も園庭開放(施設開放)について。
園庭開放(施設開放)の開催時間は、どのように考えて計画したらよいでしょうか?
では今日も三択で。
1.できるだけ枠を設けずに、幼稚園をやっている時間すべてとする。
2.午前10時頃から、お昼までとする。
3.午前10時頃から、お昼を挟んで1時または2時とする。
さあ、園児募集的正解はどれでしょうか?あなたは?
正解は 3番です。
1番は、担当者の張り付く時間が無制限になってしまいます。
2番は、これはよくあるパターンですが、正解ではありません。
3番は、園庭(施設)開放は、遊び場を貸し出す事以上に、親子と接触するチャンス、コミュニケーションチャンスと考える。お昼をお弁当持参として、お茶を振る舞うことで、自然に先生と親子が会話する機会が作れるのです。
結論。
園庭開放(施設開放)の時間は、お昼をまたぐ。
そして、チラシには「お弁当持参」を明記する。