今日も
園児募集の仕組みづくりの
12の原則について
お伝えしましょう。
原則の言葉とは
未就園児親子が
来園しやすく
また来たいと思い
入園するまでの
仕組み作り でした。
今日は
「入園するまでの仕組み」というキーワードを定義します。
ポイント10・・・入園するまでの仕組みのその1
「一度きりの来園で終わりにしないこと」
未就園児親子教室を展開していても、
入園につながらないというお話を聞きます。
それは、セオリーを無視しているからなのです。
10番目のポイント、
すなわち、
一度きりの来園で終わりにしないこと、とは、
1.初めて来た親子に、いきなり願書資料一式を渡さないことです。
2.初めての親子に、いきなり入園を押し付けないことです。
3.初めて来た親子に、すぐにまた幼稚園に来るように働きかけることです。
なぜ、それが必要なのか?
人は、初めて出会う人には警戒心を抱く。
接触頻度が高まると、人は相手を信用してくる。
という心理学上の法則があるのです。
これは、教育理念や園の特色を、全く同じように話したとしても、初めて聞く人は素直に聞かず批判的に聞き、馴染んでから聞いた話は信頼と好感を持って聞く、ということなのです。
だから、初めての人を口説いちゃダメなんです。
だから、何度も足を運んでもらうように、仕組みを作る必要があるのです。
結論。
焦らない。
いきなり攻めずに、常連化を目指す。