幼児教育の元気箱では次回から5回にわたり
教育の構造化という大テーマでお伝えしていきます。
教育の構造化というのは、
自園の教育の対象として、
園児(子ども)の他に、
保護者と教職員を、
明確に位置づけて、
それぞれに、教育の目標と方法論を持ちましょうというお話です。
これまで、保護者のことと教職員のお話をしましたが、まだ園児についてはお伝えしていませんね。そこで、今回から、園児についての教育のあり方についてヒントとなるお話をしたいと思います。
これからのお話の通しテーマは
【知能を伸ばす5つの方法】です。
話題は、IQ80の自閉症児をIQ100に伸ばしたセラピストで科学作家のアンドレア(Andrea Kuszewski)さんの研究からの受け売りです。
彼女は、今のアメリカの教育のあり方は、独創的な思考を育てるには十分ではないと考えています。
自閉症児に学習トレーナーとして関わり、IQ80からIQ100に伸ばした経験から、子どもの知能を伸ばすために大切な5つの事柄をまとめました。
次回の幼児教育の元気箱では、この5つの事柄について、お伝えします。
結論。
このセラピストが結果を出した自閉症児のIQを伸ばす方法とは、実はとっても非常識な考え方でした。