こんにちは!安堂達也です。
「研修?もちろんやってますよ!外部講師を年に2回呼んでいます。」
そんな声をよく聞きます。
でも、その研修、新人もベテランも一緒に受けていませんか?
実は、それ、大変もったいないんです💦
新人とベテランでは、必要なスキルが違う
考えてみてください。
入職1年目の先生と、5年目の先生。
必要な学びは全く違いますよね。
1年目は基本的な保育技術や子どもの安全管理。
5年目なら後輩指導やクラス運営、保護者対応の高度なスキル。
学年主任なら学年全体の統括力。
でも多くの園では、この違いを意識した育成プログラムがないんです。
ある園の成功事例
私がコンサルティングをしたB園では、こんな階層別プログラムを作りました☟
新任者(1年目)
- 基本的な保育技術(月1回の実技研修)
- 安全管理と緊急時対応(年3回)
- 保護者対応の基礎(年4回)
2〜3年目
- 保育計画の立案力(年6回)
- 後輩への声かけ方法(年2回)
- 保護者面談スキル(年3回)
学年主任クラス
- チームマネジメント(年4回)
- 学年行事の企画・運営(年2回)
- 問題解決とコーチング(年3回)
管理職候補
- 園全体の教育計画理解
- 保護者・地域との調整力
- 経営的視点の育成
「何を学べばいいか分からない」不安がなくなる
このプログラムを導入して半年後、職員アンケートで面白い結果が出ました。
「自分が今、何を学ぶべきか明確になった」・・・95%
「次のステップが楽しみになった」・・・・・・・87%
「園で働き続けたいと思う」・・・・・・・・・・92%
特に注目したいのは、最後の数字。
キャリアパスと階層別プログラムをセットで運用することで、このシステムを導入してから、離職が3年間ありませんでした。
※今年4年目です。
助成金も活用できます
「そんな研修、うちには予算が…」
大丈夫です!!!
厚生労働省の人材開発支援助成金など、職員研修に使える助成金は複数あります。
外部研修への参加費用も対象になることが多いですよ。
育成プログラムは「投資」です
結論
階層別育成プログラムの整備は、決してコストではありません。
職員の成長を促し、定着率を高め、結果的に園の教育の質を向上させる“投資” です。
今いる先生たちが5年後、10年後も笑顔で働いている。
そんな園を一緒に作りませんか?
「文責 幼稚園経営コンサルタント 安堂達也」