5月14日に、千葉市の幼稚園様にて、基礎技術力向上を目的とした保育の自立型問題解決法を学ぶ職場研修を、講師安堂達也先生により実施いたしました。
コミュニケーションのワークから始まり、場が和んだことでリラックスし、笑顔で受講する先生の様子が印象的なスタートとなりました。
2.自立型教職員の特徴とは? 「③自立型と依存型の考え方の違い」では自分はどちらに近いかチェックしたり、「④自立型人材になるための6つの心得」や、3.自立型問題解決法とは?「①プラス受信のための3大原則」では、とても真剣に話しを聞いて頷かれていました。
最後の解決思考のワークでは、実際に園で起こる問題を想定したワークとなっており、研修で学んだことを生かした発表をしてくださいました。
現場に必要な課題の解決に向けた研修内容により、今抱えている問題をどう受け止めるのか、それを細かく分析し、解決するために思考を変えていく、自立型問題解決法は、たくさんの先生が、自分を見直すきっかけになったのではないかと思います。
※研修に際しては感染予防への十分な配慮を行いながら、相互の信頼関係を深めるボディワークを実施しています
ご感想
初めから終わりまで楽しめた
初めから終わりまで楽しめました。実践してみたいと思えることがたくさんあり、相手に話しやすい環境を作る大切さを知ることができました。
魅力的な先輩がいるので見習っていきたい
知らない先生と関わることもありますが、今回は園の先生だったので安心して受講できました。ネガティブ思考でしたが、ポジティブに考えられるようにしたいです。魅力的な先輩がいるので見習っていきたいです。
自立型問題解決法 研修概要
- ワーク1 仕事上の課題、悩み、不安に思うこと
- 1.自分で考える自立型教職員とは?
①仕事の成果は○○と○○で生まれる - 2.自立型教職員の特徴とは?
①誰もが持つ「○○○」と「○○○」
②自立型教職員の姿勢
③自立型と依存型の特徴の対比
④自立型人材になるための6つの心得 - 3.自立型問題解決法とは?
①プラス受信のための3大原則
②問題解決するための6つの思考プロセス
③問題発生を自分の出番にする
④自立型問題解決の3段論法 - ワーク2 自立型問題解決法で解く