人材育成の元気箱

園長先生が右腕を育てる方法①

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今日も「教職員と園長先生がうまく付き合う方法」についてお届けします。

本日より、園長先生が右腕を育てる方法をお伝えします。

 
今日の言葉は、
右腕にしたい人を、最初に幸せにする。

 

園長先生と一言で言いましても、理事長と兼務する実質オーナーから、理事長に雇われている方、他にも実業があり園にはほとんどいない方、とまちまちですが、それを配慮すると話ができないので、ここでは基本的に幼稚園に常勤の現場トップとしての園長先生とします。

ここでは、オーナーであることや雇われであることを問わずに進めます。


各地の幼稚園、そして保育園、こども園を見て回っておりますと、いい感じだなあ、とうっとりするような活気ある職場から、本当に運営しているのだろうかというような活気の忘れられた職場まで様々です。

 

しかし、いい感じなところには、「必ず」よい園長先生の右腕先生がいます

 

それは、副園長先生の場合もあれば、主任という場合もあり、教頭という場合もありますが、園長とその右腕の「あ・うん」の呼吸が、玄関から聞こえてきます。


すでに右腕のいらっしゃる園長先生には、無用な情報かもしれませんが、お話を伺うと、なかなか右腕が育たないとお嘆きの園長先生も多いのです。


そこで、今日からは「園長先生の右腕を育てる秘訣」をお伝えしようと思います

 

その1日目の今日の言葉は、先程すでにお伝えしましたが、「右腕にしたい人を、最初に幸せにする。」

 

これは、右腕になって欲しいなあという、めぼしい先生に対して「君を幸せにする!」と園長先生の心のなかで、決心して下さい


声に出して本人に言うと、異性同性を問わず、不審に思われてしまうと思いますので、心のなかで「大声で」叫びましょう。

 

この幸せにする、ということの最も大きな意味は仕事の楽しさを伝えることです。

 

本人は十分に仕事を楽しんでいる、でも、右腕とは呼べない状態であるなら、「園長先生の仕事の楽しさ」が伝わっていないのです。

 

では、その幸せにする方法を、次回から一つずつお伝えしていきます。

お楽しみに。


結論

一番理解して欲しい人を幸せにする。
本気で考え始めると、その人も園長先生(の考え)に意識が向かう。

 

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園長先生の右腕育成・選び方と育て方

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