今日も園児募集の仕組みづくりの12の原則についてお伝えしましょう。
原則の言葉とは
未就園児親子が
来園しやすく
また来たいと思い
入園するまでの
仕組み作りでした。
今日は
「来園しやすく」というキーワードを定義します。
ポイント4・・・来園しやすくのその1
「園名を地域に周知する」
未就園児親子教室を展開していても、
入園につながらないというお話を聞きます。
それは、セオリーを無視しているからなのです。
4つ目のポイントは、
園名を地域に周知することです。
先生ご自身は、
自園の名前は知っていることでしょう。
しかし、
最近転勤してきた方や
ついこの間まで学生だった若いお母さんなどは、
近所に住んでいても
先生の園の名前を知っているとは
限らないのです。
だからこそ、
日常的に園の名前を
地域に露出する必要があるのです。
だいたい、名前を知らない幼稚園に
行こうという気持ちは、そもそも起きません。
ピーアールについては、
この日刊メルマガで後ほど詳述しますので、
今日は、園名を地域に浸透させる
代表的な3つの方法をお伝えします。
1.看板を使う
園舎の壁面に園名はありますか?
路上からわかりやすい看板ですか?
道案内看板は出していますか?
2.バスを使う
送迎バスは魅力的な装飾ですか?
バスに親子教室案內や電話番号は描いてありますか?
バスにURLは入れてありますか?
3.新聞を使う
園の行事をプレスリリースしてますか?
年間を通じてメディア活用を計画していますか?
なじみの記者とは仲良くしていますか?
結論。
コツコツと、
地域に園をアピールする「アナログ」な努力が必要なのです。