今日もMI理論です。
なぜ、これにこだわるかというと、
幼稚園の先生が、
園児を伸ばすための園児の見方が
大きく変わる可能性があるからです。
それは指導力の向上を意味し、
ひいては、保護者からの信頼を高めることにつながり、
安定経営へとつながっていきます。
幼稚園の信頼とは
先生への信頼だからです。
今日はガードナーの
MI理論(多重知能理論)から、
身体運動的知能を説明します。
身体運動的知能とは、
考えや感情を身体を使って表現したり、
手先などの身体部分を使って問題を解決する知能のことです。
1.人よりたくさん動き回る
2.よくものを触る
3.ゼスチャー表現が豊か
などの表れ方をします。
この能力が活かされる職業としては
アスリート、格闘家、ダンサー、俳優
ですが、この他に、
科学者やエンジニアなどの
技術関係の仕事にも重要だといいます。
結論。
落ち着きが無い子は
どんどん動かせ。
余談。
いまだに私は落ち着きがなく、
休日もあちらこちらに飛び回っていますが、
小学1年の頃も、授業が始まるというのに、
机の下に隠れて、先生に見つけてもらうまで
出てこなかったりしていました。
女房に電話もらうまで
家に帰らないのと次元は同じかもしれません。
(↑ここは冗談です)