幼児教育の元気箱

提唱者ガードナーの10の知能【3.音楽的知能】

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MI理論10の知能

今日もMI理論です。

 

なぜ、これにこだわるかというと、
幼稚園の先生が、
園児を伸ばすための園児の見方が
大きく変わる可能性があるからです。

 

それは指導力の向上を意味し、
ひいては、保護者からの信頼を高めることにつながり、
安定経営へとつながっていきます

 

幼稚園の信頼とは
先生への信頼だからです。

 

今日はガードナーの
MI理論(多重知能理論)から、
音楽的知能を説明します。

 

音楽的知能とは、
まさに音楽的才能のことです。

 

  1. 音楽パターンの演奏
  2.  

  3. 音楽パターンの作曲
  4.  

  5. 音楽鑑賞のスキル

 

などを言います。

 

ガードナーは、 「音楽的知能は、構造的には言語的知能とほとんど対応しているので、言語的知能を知能と呼び、音楽的なものを才能と呼ぶことは、科学的にも論理的にも意味が無い」と云います。

 

つまり、言語的なものが「知能」で、音楽を「知能でなくて、才能」と誰が決めたのだ! というわけです。

 

絵画造形を指導するこども色育アドバイザーの矢野文子先生も、芸術を通じた教育の重要性を訴えていますが、読み書き算盤だけが知能ではないのだということを、教育者はしっかり認識して、子どもを伸ばすということは、どんなことからであっても、伸ばしてあげることが知能の発達につながるのだ、と覚えておく必要がありますね。

 

この能力が生かされた職業は、

 

作曲家、歌手、演奏家、

 

などです。

 

結論。

 

音楽を才能というのをやめよう。
音楽も知能だから

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