今日は園長先生が語ることの大切さをお伝えします。
教育理念に命を吹き込むのは園長先生の言葉です。
その言葉が、何を伝えているのか、
それは、どんなことを意味しているのか。
園長先生は、教育目標について、
日々、教職員らに語ることが必要です。
そのために
1.園長先生は教職員に語りましょう。
日頃から、教職員に語ることで、
その教育目標は、具体的な言葉になって、
現場の先生の心にしみていきます。
2.園長先生は保護者に語り掛けましょう。
保護者会やブログ動画などを通じて、
園長先生は保護者に思いを語りかけましょう。
この幼稚園が、どんな思いで子どもたちに取り組んでいるのか
教育の姿勢の理解につながり、保護者からの方向違いのお申し出は
確実に数を減らしていきます。
3.園長先生は園児にお話ししましょう。
全体集会や行事などで、
園長先生は子どもたちに「思い」をお話しましょう。
そしてその時大切なことは、
何(情報)を伝えるか、と考えて語るより、
話を聞くことにより
子どもたちがどんな気持ちになって欲しいか、
そんな風に考えて、お話を構成してみましょう。
結論。
意志があれば言葉になります。
言葉は、世界を作ります。
先生は教育を通じて、
どんな世界を生み出しますか?