今日は、保護者の心を鷲づかみにする
ハートキャッチャーな教職員についてお伝えします。
ハートキャッチャーな教職員とは、『聞き上手』な教職員のことです。
その理由は、
1.保護者はみな話したがっています。
その話し始めが相談であったとしても、
先生の話を聞くよりも、自分の話を聞いて欲しいのです。
2.そんな簡単に答えて欲しくないのです。
保護者は相談しますが、即断の回答など欲しくありません。
よく聴いて、頷いて共感して欲しいのです。ときには一緒に泣いて欲しいのです。
3.答えよりも耳を貸す時間を下さい。
だから、上手に回答することよりも、
親身に話を聞いてあげる『時間』をさし上げて下さい。
結論。
クチ下手であることは、幸い。
聴いてあげられる余裕が大切なのです。