今日は、教職員が自ら成長していく
教職員が自ら作る行動指針について、
お伝えいたします。
教職員が自らの力で成長できるようになる
効果的なツールが行動指針です。
その理由は、
1.自分で考えることで意識が深まります。
効果的な自己成長ツールとするために
行動指針は、教職員自らが文面を考え、
まとめていきます。
自分たちで考えるので、
行動に対する意識が高まります。
2.過程を共有するのでチーム力が高まります。
行動指針をまとめるときには、
一つ一つの文言を教職員全員の前で読み上げ、
違和感ある内容には議論しながら検討していきます。
時間はかかる作業ですが、
こうしたプロセスがあるからこそ、
職場で共有する考え方を、
すり合わせていくことができるのです。
3.自分で作ることで尊重するようになります。
自分たちでまとめ作ることによって、
行動指針を自分たちで尊重する気持ちが
生まれます。
こうした働きが、
行動指針を絵に描いた餅にせず、
実際に行動の指針となっていくのです。
結論
チームのルールはトップダウンで与えるより
教職員自らで作りまとめましょう。