今日もMI理論です。
なぜ、これにこだわるかというと、
幼稚園の先生が、
園児を伸ばすための園児の見方が
大きく変わる可能性があるからです。
それは指導力の向上を意味し、
ひいては、保護者からの信頼を高めることにつながり、
安定経営へとつながっていきます。
幼稚園の信頼とは
先生への信頼だからです。
今日はガードナーの
MI理論(多重知能理論)から、
空間的知能を説明します。
空間的知能とは、
広い空間や空間に含まれる限定された場所のパターンを認識し、空間のパターン(デザイン)を使って、自由に再構成する能力です。
1.ダンボールのお家を組み立てたり
2.絵画や工作を楽しんだり
3.新しい映像をイメージして絵を描いたり
などのことを楽しんでいます。
この能力を職業的に活用するなら、
建築家、設計士、美術家、アーティスト、映像作家
などが向いています。
結論。
誰も見たことのない絵を描く子を
大人の常識で直してはいけない。
それは芸術家の芽を摘む行為だから。