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命令系統の混乱が離職を招く!「誰から指示を受けるの?」問題を解決する【ブログ】

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こんにちは!安堂達也です。

今回は、「命令系統」のお話です。

「学年リーダーから『これやって』と言われたから準備してたら、主任に『それ、まだやらなくていいから』って言われて…結局どっちなの!?」

こんな混乱、あなたの園ではありませんか?

「ツーボス」「スリーボス」の悪夢

K園では、新人のLさんが困っていました…。

一つの決裁を通すのに、学年リーダー→主任→園長と3人の承認が必要。
ところがそれぞれ言うことが違う。

リーダーは・・・「これでOK」
主任は・・・・・「ここを修正して」
園長は・・・・・「最初の案の方が良かったんじゃない?」

結果、Lさんは何度も同じ作業をやり直し、時間を無駄に。
そして「もう何をしたらいいか分からない!」と泣き出してしまいました。

命令系統を一本化する

解決策は、命令系統を明確にすることです。

★基本ルール

  • 日常業務の指示👉学年リーダーから
  • 学年を越える事項👉主任から
  • 園全体に関わる事項👉園長から

そして大事なのは、「中間管理職を飛ばさない」ルール。

園長が直接新人に指示を出すのではなく、必ず学年リーダーを通す。
これを徹底することで、命令系統の混乱を防げます。

「着手号令」を誰が出すか明確に

行事の準備などでよくあるのが、「いつから始めればいいか分からない」という問題。

ある園では、運動会の準備物リストができているのに、誰も着手しない。
「園長の『やっていいよ』がまだ出ていないから」という理由でした。

これを防ぐには、「着手号令」を誰が出すかを明確にすることです。

例:運動会の準備

  1. 準備物リスト作成(運動会担当)
  2. リスト承認と着手号令(園長)←ここ重要!
  3. 各担当が準備開始
  4. 進捗確認(学年リーダー)
  5. 最終チェック(主任)

こうしてフローチャート化することで、「誰が何のタイミングで何をするか」が一目瞭然です。

トーナメント図で可視化する

命令系統を視覚化するのも効果的です☟

                  園長
  ↓        ↓      ↓
主任A     主任B   教務主任
  ↓           ↓        ↓
年長リーダー 年中リーダー  年少リーダー
  ↓           ↓                ↓
各担任     各担任     各担任

こんな図を職員室に掲示しておくだけで、「この件は誰に相談すればいいか」が明確になります。

非公式な指示を防ぐ

もう一つ大事なのは、「非公式な指示」を防ぐことです。

「ちょっとこれ、やっておいてくれる?」という先輩の一言。
これが積み重なると、本来の業務に支障が出ます。

ルール例

  • 業務依頼は必ず学年リーダーを通す
  • 急ぎの場合も事後報告を徹底
  • 個人的な頼み事と業務を明確に区別

こうしたルールを設けることで、職員が混乱せず、公平に業務を進められます。

明確な命令系統が、職員を守る

結論
命令系統が曖昧な組織では、職員は常に不安を抱えています。
「これで合ってるのかな」「怒られないかな」と。
逆に、命令系統が明確な組織では、職員は自信を持って業務を進められます。
「私はこの人の指示に従えばいい」という安心感があるからです。
さあ、あなたの園の命令系統、今、明確ですか?

「文責 幼稚園経営コンサルタント 安堂達也」

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